ジョージアのスーパーは、日本のスーパーと少し違います。

自国で作っている物は安いですが、ほとんど無い為、輸入品が非常に多いです。輸入品はとても高価です。箱入りチップスのプリングルスは500円以上です。
カップ麺も結構高価。袋麺も、どれも同じ味。日本人に人気のOYAKATAラーメンも、全く美味しいとは思わない。

日本の100均商品は、だいたい500円前後。

ビールも輸入品が多く結構高価。

ジョージア産の3リッタービールは結構安めですが、この1年で20%ほど値上がりしてるかな。

ワインも凄い値上がりしました。その他の酒は、日本よりはるかに高いです。

野菜、フルーツは量り売り。計ってバーコード貼ってもらわないと、また、売り場まで戻って、計りに行かなければいけない。割り込みは日常茶飯事。レジは、ベルトコンベアがある場合と引っ張るタイプのカートは、レジの台に自分で並べる。そして、バーコードを読んだ品物は、ここに落とされる。レシートも投げられる。
クッキーや麺類などは、もちろん割れる。私が、「投げるな!」って言うと、みんな丁寧に置くようになりました。

ジョージアには、いろんなタイプの言語を話す人がいます。ロシア語だけ。ロシア語とジョージア語混ぜ混ぜ。Google聞き取れない英語。ここのスーパーは、ほとんど英語が通じません。中でも、いつもレジにいる女性。見かけは、落し物した直後の工藤静香。眉毛がㇵの字になった困り顔ジョージア人。私達は必ず、対面する人にはジョージア語であいさつします。でも、この人、挨拶しても挨拶できない人。英語も単語すら通じません。
昨日、買ったものを袋に入れて、レジを離れたら、キャサリンが、何やら怒ってる。50ラリ出して、30ラリも少なかったらしい。
困り顔静香ちゃんは、20ラリしかもらってないと言っている。
レジ待ちの列は、夕方で大行列。
困り顔静香ちゃんは、電卓出して、数字を打って説明し出した。私も出した紙幣は見ている。こんなちょろまかしは日常茶飯事。
海外で、私が常に言っている事が有る。「出したお金は絶対に帰って来ない」絶対返すと約束されても1度支払った金は絶対帰って来ない。
時給200円くらいで働いて、物価も家賃も高騰。低賃金労働者は大変だが、我々外国人も大変だ。ちょろまかすなんてもってのほか!
行列のレジで、押し問答が繰り返され、返す気は全く無い困り顔静香ちゃん。
ついに、キャサリン大噴火!「私にお釣りを返しなさい!!」紙幣が入ってるBOXをバンバン叩いた。
この光景を見たのは2回目。前回は、アジア人差別をされた、不動産エージェントのオフィスで、すっとぼけたボスに「そんな事はどこで起きたんだ?」って言われて「こ・こ・で・だ・よ!」ってテーブル叩いてた。
この光景を撮影しようかと思ったけど、手が震えてスマホ落としちゃうからやめた。
ジョージア入国して、300ラリをATMで下して、100mも歩かないのに全部巻き上げられた日本人もいる。本当にセコイ詐欺師が多いのが海外。
ようやく非を認め、正規のお釣りを返してくれた。
横で見ていた私は、おしっこ漏らしそうな怖い光景だった。
道徳の教育とか無いんだろうな。
全く無いです。列の割り込み当たり前。譲っても一切お礼無しです。
(・∀・)
悪は寸毫たりとも許さぬ姿勢
キャサリン大明神様GJ!!でございますwww
2m近いロシア人達が沢山列をなしていましたが、なぜかレジ付近だけは、し~んと静まり返っていました(怖