ジョージアのバトゥミに、長期滞在している日本人は、非常に少ないです。
たまたまTwitter で知り合ったAさんが滞在しているゲストハウスに、凄い毛並みの犬がいるのを発見!
そして、オーナーに許可を取って頂き、会いに行って来たのです。
行動範囲が狭いので、マヒンジャウリ方面に行くのは初めて♪
気分は遠足です。
Aさんがバス停まで迎えに来てくれました。
Aさんは世界中を一人で旅する博多美人。
同じ九州出身なので、懐かしい故郷の話で盛り上がり、話しながら向かいました。

そこは、私が生まれ育った長崎の実家のよう。

子供の頃を思い出して、薪割したくなりますね。

一つ目の門をくぐり、見学しながら門扉に向かうと、既に、凄い形相で威嚇しています。
門を開けてもらい中に入ると、唸りながら私の周りをぐるぐる獰猛に動き回ります。

2か月ほど前に、トビリシで、ピットブルに襲われ、3人が大けがした事件がありました。数日後には、飼育と輸入を登録制にするとジョージア議会で決定されました。
これからジョージアでも簡単に飼えない犬種です。
見てこの顔!

彼の名前はロルディ。カネ・コルソ・イタリアーノという犬種。
プロレスラー藤原組長そっくりですね!
愛嬌ある顔していますが、大けがしたくない人は近づかない方が良いです。
私も、近所の大型犬に、餌配りしていますが、危険な犬はけっこういるので気を付けています。
近所に住む観光客も、食事の余りの鳥の骨なんかあげてるのを見たり、不用意に近づく姿を見ると、本当に危険だなとつくづく思います。
鳥の骨をあげるのは絶対NGです。鳥は軽量化の為、骨が空洞になっています。噛んで割った場合、鋭利になり、それが内蔵に刺さって命を落とす事になるので、絶対にあげてはいけません。
彼にはお土産を2つ持って行きました。
一つは、前日に豚肉を買って、骨を外して、茹でて来ました。
そしてもう一つは、みんな大好き、牛モツのドライフード。
オーナーに、あげて良いか確認したら、牛肉しかあげないと言うので、豚骨は持ち帰る事にして、ドライフードはオーナーにプレゼント。
そしたら、あんたがあげて良いよって言ってくれたので、ロルディにさっそくプレゼントしました。

ロルディ大喜び♪
1時間という約束でお邪魔したのに、Aさんの世界旅の話も面白く、2時間以上おしゃべり。本当に、とても楽しい時間でした。
Aさん、Tamanaさん、貴重なお時間、本当にありがとうございました!
ロルディの動画は後ほどあげますのでTwitterでどうぞ!👉こちら