国境を越えてランチ♪その3

思い出深い、ジョージア国境の村ゴニオ。

久しぶりに皆を驚かそうと思ったのに会えず。

犬達の為に、骨付きロース肉を3つも裁いて、茹でて持って来たのに、誰とも会えず。

悲しみに暮れながら、バスに乗り、国境のサルピを目指しました。

バスを降りて、出国手続きに向かいます。

もう、そこは人、人、人。全く進まない。

後ろから押され、韓国の圧死事故を思い出しました。それだけ混雑しています。あまりにも進まないので、何人も諦めて帰っていきます。

日を変えて、朝早く来た方が良いかなと、悩みましたが、そのまま進む事にしました。

ようやく、出国手続きのゲートが見え、ようやく入れると思った瞬間、自動ドアを強制で閉められました。

更に待つ事、20分ほど。どの出国検査官が、スムーズに処理しているか、観察して、そこにダッシュ。あっという間に出国手続き!

今度は、トルコの入国手続きです。陸路での国境越えは初めて。あまり調べて来なかったので、ドキドキです。

そして、トルコ側の入国審査。あっという間に通過して、ここを抜けたら、陸路でのトルコ初入国です。

わずかな距離しかないのに、トルコ入国まで2時間以上かかりました。ジョージアは、激しいインフレで、トルコに買い出しに行く人が多く、それが原因です。

とりあえず、最大の目的ランチです!

入国してすぐのこのレストラン。1軒しかないので、選択の余地はありません。かなり高いと書き込み見ましたが、仕方ないです。

でも、美味しいそうな物発見!

食べた瞬間キャサリンが「何じゃこりゃ!」太陽に吠えろで、松田優作さん演じるジーパン刑事が殉職するシーンのような声を出しました。

プリンですが、下にお米がたくさん入ってます。ギブアップ。。。

気を取り直して、生のケバブを焼いてもらいました!

パン食べながら待ってたら、また、パン乗ってるし、Wパン+お米。W激辛唐辛子。小食の私が注文したのは、ケバブの単品!プレートで持ってくんな(怒

スープも頼みましたが、以前滞在したホテルの定番スープと同じでした。トルコに近いジョージアバトゥミは、食文化ほぼ同じ!

このケバブも、キャサリンは一口でギブアップ。1番嫌いな八角の味と嫌いな羊のダブルパンチ。

ニャンコが、立ち上げって催促するから、キャサリンの分まで、たくさん食べてもらいました。驚いた事にプリンが1番食いつきが良かったです。

目的は、ランチを食べて帰る事だったので、任務達成です。

行きもスムーズだったので、帰りもスムーズだろうと思ってましたが、まさかあんな事が待ち受けているなんて、思いもしませんでした。

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