ジョージア生活では、自炊がメインです。
たまにランチのついでにワイン2杯くらい飲む事はありますが、外食はほぼしません。滅多に外食しないのに、とても通った店があります。
しかし、ある事件がきっかけで、その店に一切行かないと決めました。
その事件はこちら⇒さよなら楽しかった日々
まさかあんな事が有るなんて。。。
もう絶対行かないと決めていましたが、先日、買い物帰りのバスでばったりEdickと遭遇!その風貌から、私達は殺し屋と名付けています。
私達は気づきませんでしたが、彼は、店の前でバスを降り、わざわざ私達が座る前の方まで来て、笑顔で手を振っていたのです。
それにキャサリンが気づいて、「あ!殺し屋!殺し屋!」バス車内で大声で叫ぶから、誰も日本語分からないのに、恥ずかしくなってしまいました。
3か月も行っていないのに、あんな笑顔で手を振ってくれるなんて、と、とても嬉しかったです。
行かないと決めてたけど、お礼に行かなきゃ!という事で、久しぶりのデニーロの店へ。
最後に行った夏の日、あのブドウは、まだ青かった。もうないだろうと思ってたら、有りましたよ!
席に座り、オーダー取りに来るのを待ってたら、ボスが厨房から出てきました。久しぶりの再会を、とても喜んでくれました。
行く度に、一緒のテーブルで食事をし、俺達は友達だって言ってくれました。私達もそう思っていました。
しかし、ボスがいない間に、あんな事件が起きたのです。私は彼に言うつもりでした。「あんたの娘は、通常料金を塗りつぶし、ぼったくったんだよ!」絶対そう言ってやる。
しかし、彼の笑顔を見た時、例の事件の事を話すのはやめよう。全て水に流そうと決めたのです。
今日は美味しい食事を食べて、気分良く帰ろう!そうキャサリンと話してたら、いつも飲んでたワインを、女性スタッフが持ってきました。「まだ注文してないよ」って言ったら、「サチュカリ」ボスからギフトです。と。
たぶん、娘から、あの事件の事を聞いてたのかな。
文句言わなくて正解だったなと思ったのでした。
久しぶりに食べるこの店のオーストリ(ジョージアビーフシチュー)はとても美味しい懐かしい味。
ハシュラマも特大の牛肉入れてくれました。
スタッフが全員入れ替わった噂を聞いてたので、もういないと思ってたMattも再会を喜んでくれました。
Edickとは空手繫がりなので、私の事をSenseiと呼びますが、イケイケイケメンMattは私の事をや〇ざと呼びます。失礼な(笑)