今後ジョージアで床屋には行かない決意をした日

ジョージアバトゥミで超高評価の床屋を発見したので、メッセージでやり取りして、金額も確認して、いよいよ、期待のカットです。

奥に見えるのは、来年開業予定のコートヤードマリオットホテル。

店の前に着いて、一服していると、店先でコーヒー飲んでる男。

挨拶もできないから、客なんだろう。

そして、受付カウンターに行くと、さっきの客と思ってた男が、コーヒーカップを持って入ってきた。

挨拶もできない奴に切ってほしくないなと思ってたら、まさかの担当。

店の中は、こんな感じ。

切り始めてすぐ、男の携帯に、いくつもメッセージが来た。その度に切るのをやめ、メッセージを確認している。最後に、フフッと笑った。あ~店内の誰かと、「そのアジア人、適当に切って終わらせて、お茶でもしようぜ」みたいな事を話してるんだな。。。

鏡越しにメッセージの相手を探した。

1年半もかけて育てた大事な髭。ここは切らないでほしいと言っても、切る。この画像見ても、もう怒ってるよね(笑)

そして、画像よく見て、今思ったけど、トルコ人だよね。

最近知り合ったトルコ人、ロクな奴がいない。

仕上げで、ハサミでチョキチョキしたんだけど、切れないハサミで、毛抜きで抜かれてる気分。もう最悪。

キャサリンが、ここもこうしてもらえばって言ったけど、「いーや!こいつに何も求めない!」

そして、お会計。

メッセージでのやり取り通り、80ラリと言われた。

しかし、約束した顔剃りもしていない。

約束守ってないから払わない。いいえ、払って下さい。これの繰り返し。カットした本人は、最初笑ってたけど、どんどん引きつってる。結局、10ラリ(約540円)まけると言い出したので、払って店を後にした。

前回は、ウズベキスタン人に、ひどいカットをされ、今回は、トルコ人に、髪も髭も、ひどい状態にされ、不機嫌極まりないワタクシ、もう2度と、この国では床屋に行かないで自分でセルフカットしようと決めたのでした。

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