ジョージアの床屋はトラブルだらけ

コロナの真っただ中に、ワクチンも打たず、必須だったPCR検査も受けず、隣国で争っていたジョージアに移住しました。

そんな状況下の移動は、行く先々で拘束され、いつ搭乗拒否になるか、入国拒否されるか、と、なかなかのドキドキでしたね。

ようやく入国できて、新生活が始まったものの、パンティー事件があり⇒シミ付きの真っ赤なパンティ事件

今思えば、怒涛のトラブルラッシュの前触れだったようです。

信じられない事が連続で起き、おそらく、普通の日本人なら、帰国していたでしょう。

そんなこんなで8か月目に突入したので、久しぶりに床屋で髪を切り、髭を整えようと、街に出ました。

ここは以前1か月住んだ、ホテルレジデンス。

チェックアウトする時に、光熱費全てコミコミなのに、電気代がこんなにかかったんだぜ!って文句言う最低の大家でした。

外観だけは立派ですが、欠陥だらけ。

ソ連時代のバスは、相変わらずボロボロで、シートはこのありさま。

運転も荒いし、道も凸凹なので、お尻が滑って飛んで行く事もしばしば。

バトゥミは、狭いリゾートの街なので、歩いてたら、ここではこういう事あったねぇ~とか思い出が蘇ります。もちろん悪い思い出が圧倒的に多いですけど(笑)

ビーチラインは、50階以上の高層ホテルが、ギラギラにライトアップされ、近代的なイメージがありますが、裏通りに入ると、道はガタガタの、インフラ整備されていない。ハリボテのような街。

そして、ようやく、バトゥミで1番技術力がある、評価5点満点中4.9の有名床屋に着いたのです!

しかし、帰り際、10分以上も揉めて、今後一切ジョージアでは、髪も髭も、何人たりとも触らせないと決意をする事になるとは、この時点では思いもしませんでした。

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