昨日、ランチでワインを頂いたので、昼寝してたら、いきなり部屋のドアが開けられ、120㎏級の巨漢男が入って来た。
文句言ってやろうと思ったら、廊下には2人の男がポカ~ン。
謝るわけでも、状況説明するわけでもない。
しかたなく部屋に入りドアを閉め、ロックをした。
数分後、社員証を付けた男が部屋をノックしたので、ドアを開けた。
早口の英語で、話した。
私は全く無表情。むしろ、2回目の不法侵入で怒鳴り散らしたい所だ。
彼が聞いた「英語大丈夫?」
「は?日本語しか話せーねよ」と英語で言った。
こういう場合、ほとんどの人が、英語なら少し話せるとか言うと思う。
しかし、トラブルで相手に非がある場合は、こっちの怒りも伝えなきゃいけないし、細かいニュアンスは伝わらないので、母国語で対応した方が絶対良い。
自分のスマホも翻訳して渡したくない。
そのまま逃げられたらアウトだ。
巨漢男は、自分のスマホで、日本語を表示して説明した。
「下の階で水漏れがあります。部屋を見せて下さい」
ついでに、その件とは別の、私のシャワールームの水漏れ2か所を見せた。
そしたら、夜まで全く連絡もない。
エアビーのアプリで連絡したら、シャワー中に部屋に来たので、明日来て欲しいと伝えた。
現在のホストは、ホテル側なので、個人ホストよりは、まだましだが、まぁ、対応が悪い。
在室してたから、状況を私に説明したけど、外出してたら、部屋なんか開けっ放しで工事したりするのは普通の事だ。その間は盗難なんか簡単。
この事を、FBとTwitterに投稿したら、友人のアンドレイから、連絡が来た。
「なんかトラブルか?協力するから何でも相談してくれ!」
このスピード、ホテル側に見習って欲しいわ。
しかし、その申し出をすぐ断った。
彼に話したら、その巨漢男を探し出して殴るよね。
だって、彼はアジャリア自治共和国の元極真空手チャンピオン。
1か月ほど前の、ロシア人に絡まれたことを話した時も、そいつを探してぶっ飛ばすって息巻いてたからね。
ちなみにこんな人。
ジョージアは、ロシア大嫌いって人が本当に多い。
そりゃそうだよね。
ちなみに、ロシア人に絡まれた事件は➡K1セームシュルト似の巨人ロシア人に絡まれた話
さて、今回、合鍵で侵入されたけど、2回目ですよ。
入国4か月半でエアビーで引っ越し5回。
とんでもないホストばかり。
1軒目➡シミ付きの真っ赤なパンティ事件
そもそも予約した部屋と全く違う部屋。隣の電話の向こうの人の声が聞こえるし、鍵穴からお互い覗けるバトゥミで1番人気の超高層タワマン。
廃墟ホテルにもかかわらず、退去時に、消耗品の電球切れで2万円以上の損害賠償請求をされました。プール付きだけど、肝心なプールはごみ溜め。ベット壊れた状態。連日ドリルで掘削工事。狂いそうな物件。⇩これ、ホテル廊下。真っ暗、セメントもブロックも放置し放題。
3件目➡ブログには書かなかったけど、電気代こんなにかかったぞ!って退去時に言った、女々しいホスト。ホストのレビューで褒めてあげたにもかかわらず、私のレビューに禁煙なのにタバコを吸われたと書かれた。もちろん喫煙できる部屋でした。
4件目➡ソ連住宅ルームツアー
スラム街のソ連住宅、エレベータに閉じ込められるわ、朝晩、屋根裏の巨大カモメの足音に悩まされた。極めつけは、ここに住む住人が「ここの誰も信用しないで!」と恐怖のアドバイス。
じめじめした異様な臭いの屋根裏部屋。おそらく、屋上に手作りした部屋が9万円越え!
現在、階は違うけど、同じホテルに滞在。ホストは同じ。だから、今回2回目の無断侵入事件。
エアビーで1軒もまともなホストに出会えないです。