世界一美しいマクドナルドと言われる、ジョージアバトゥミのマクドナルド。
ロードバイクのヘルメットのような、宇宙船のような形で、ガラス張りです。
先端のとがった部分の下は、ガソリンスタンドになっています。
天井が高いので、音響効果が凄く、コンサートホールにいるようです。
最上階は、テラス席で、庭園があるので、季節の花々が美しい空間です。
日本よりも高い価格帯なので、けっこう高価です。
でも、夏のシーズンで、ドライブスルーも、店内も凄い人です。
すぐ近くには、マリオットホテルがあります。
ジョージアバトゥミ、ビーチラインの、象徴的建物です。

でも1歩入ると、ソ連住宅が多く残ります。
私は裏道マニアなので、、新旧の時代を感じながら、なおかつ、かなり時短で移動できます。

バトゥミ国際空港発着の飛行機が見えた時は、運気上がったような気がします。

昨日は、良い天気だったので、地元の名士、デニーロが営むレストランに行きました。

この大皿で350円位。
地元民が多いローカルレストランなので、シーズンでも値上げしない珍しいレストランです。
毎回注文するジョージアンBBQは、ワインに最高です。

この前、前から住み着いてたカイザーが激ヤセしたかと思ってたけど、過去の画像と比較したら、顔の模様が少し違うから別猫だね!

この店は、なぜか極真空手経験者が、多いので、私へのあいさつは「OSS!」昨日は10回くらい聞いたような気がします。空手をやってて良かったです(笑)
ソ連支配のグルジアから、独立してジョージア、そして紛争。
激動の時代を生き抜いてきた人達は、貫禄がありますね。

そして、ここのゴットファーザー登場です。
握手を交わして挨拶したら、手がべちょべちょでした(笑)
相変わらず腕の毛が凄いなぁって言ったら、胸毛はもっと凄いぜ!って胸元を開けました。
そしたら、キャサリン、「凄いね~どこまで伸びるのぉ~」って言いながら、Bossの胸毛をピ~~~~って引っ張るんですよ。キャサリンは誰にも容赦ないです(笑)
天真爛漫?いや、天然爛漫(笑)

楽しい時間を過ごし、バスに乗った時事件が起きました。
中央アジアのタジキスタン人のような女性が、タッチ決済した瞬間、小銭をキャサリンに握らせようとします。しかもその力は、凄い力!
物乞いは多いけど、小銭を握らせる逆物乞いは初めて。
バスは、カード決済のみ対応なので、銀行口座か、バスカードを持ってない人は、支払いができません。
小銭を渡して、その分を決済してもらいたかったのでしょう。
でも、一人1回1決済だし、いきなりそんな事されて失礼極まりないです。
英語で、はっきり断りました。
バス運賃セキュリティが、抜き打ちで乗り込んできたりするので、こっちまで悪くなります。
しかし、まさか、同じ停留所で降りるとは・・・
その家族4人、ただ乗りで去って行きました。