ジョージア入国したのは、バトゥミ国際空港。
でも、入国審査で拘束されたので、入国できた時には、空港内の照明も消された夜中でした。
ジョージア入国拒否?!➡こちら
2回目だけど、初めて来た出発ロビー
私達だけ、サンダル履き(笑)
国際空港にサンダルで来たのは、私の空手の師匠、松尾清忠が40年ほど前、世界大会でフランスに行くため訪れた成田空港で、搭乗拒否された以来かも(笑)
空港でバスを乗り換え、川を超え、森を抜け、ゴニオへ向かいます。
が・・・ここで大事件!
このバスは、陸路でトルコへ向かう人が終点まで行くので、いつも満員。
途中でバスの運転手が、客を乗せなくなりました。
女性が、ドアを何度もノックしても開けない。
それを見ていた後ろに乗っていた男性と、運転手が、怒鳴りあって大喧嘩勃発!
怒りが収まらない運転手は途中でバスを停車した。
もう殴り合いが始まるような感じ。
私が乗った時に、あんなに優しく話しかけてくれたおじさんは鬼の形相です(怖
なんとか、血を見ず、無事にゴニオ村に到着しました。
バスを降りた瞬間、ほんと故郷に帰ったような感じです。
世話になった、おばさんに挨拶かねて、買い物しに来ました。
2か月ぶりの再会なんで、驚くだろうな~
すると、遠くからお姉さんに見つかって、大歓迎してくれました!
もう日本に帰ったかと思ってたよ!って言われ、お会計も負けてくれたし、お土産まで頂いた。
死ぬほど甘い、バクラヴァです(笑)
すっかり、観光地化してて、今住んでるエリアより、人が多くてびっくり!
廃墟ホテルだったのに、こんなに変わるもんなんだね。
以前の廃墟ぶりは➡こちら
滞在中、毎日会ってたマンちゃんと久しぶりに談笑。
くちに無理やり、私が巻いたたばこをくわえさせ、火を点けてあげました(笑)
「ここを出た後に、電球3個切れたからって、オーナーから3万円くらい損害賠償請求されたんだよ」って言ったら、あいつ頭おかしいから、俺が電話して文句言ってやるって言ってくれました(笑)
この後、犬達と再会を喜び合い、バトゥミに帰ったんですが、そのバス内で、悪キャサリンがささやきます「ワイン飲んで帰ろうか?」
本当に楽しかったから、そうしよっ!って向かった、レストランでK-1の巨人シェームシュルト似の2mのロシア人に喧嘩売られるとは思いもしませんでした・・・つづく