ジョージアで、結構危険な目に合っています。
自分の身は自分で守らないといけません。
なので、銃を購入しようと銃火器販売店へと行って来ました。
アメリカのベレッタはジョージアでも人気のようです。
何軒か回りましたが、ここは結構高い値段で販売しています。
皆さん射撃というと、拳銃に興味を持ちますが、自動小銃が絶対おすすめです。
ただ、射撃を知っている人に、射撃教習してもらわないと、反動があるので、ケガする可能性大です。
ちなみに、キャサリンは、フィリピンの山奥の、マフィアしか来ない射撃場で、全弾命中させ、刑務所帰りのオーナーが驚いてました。
ちなみに、ここだけの話ですが、キャサリンは30年ほど前に、私が在籍していた第一空挺団の武器庫に入って、手榴弾や自動小銃を持たせてもらった事があります。
絶対誰にも言わないで下さいよ(井上小公造風に)
日本にいた時、海外で射撃したけど全く当たらなかったって言う人がいました。
なんで当たらないのか聞いたら「反動で銃口が上がるから足元を狙えと言われた」って言うので、そんなウソ情報誰が言ったのか聞いて驚きました。
映画の中で、哀川翔が言ってた!(驚
だって!
そりゃ当たらんわ!
ちなみに、海外で射撃をする場合の価格は、だいたい1発100円くらいが相場です。
銃の種類で、銃の代金加算される場合が多いです。
激安な所もあります。それは、海外の軍人が、軍の弾薬持ち出して、特別に撃たせたり、手榴弾投げさせたり。その場合、その軍人の言い値です。しかも事故で死んだ場合などは、軍人が罰せられますので、ヒグマがいる森なんかに遺棄される事を覚悟した方が良いでしょう。
よくこういう人います「ハワイで射撃したら結構当たるんだよ!俺才能あるカモ!」こう話す人見ると、何も知らないんだなと思います。
ハワイやグアムの射撃場は、火薬を減らした減装薬弾を使用しています。
要するに自家製弾薬で火薬少な目です。
マフィアが持ってる銃もありましたよ。
今回、銃火器店の店主に、許可を頂き、特別に撮影させて頂きました。
通常は撮影できませんので、ご了承下さい。
そして、私は銃を買いに来たと言いましたが、冗談です。
海外では、届け出をすれば、銃所持できる国も多いです。
しかし、日本に持って帰る事はできません。
しかも、所持して、万が一奪われた場合は、生き残る道はないと考えて下さい。
海外射撃場も、危険が多いです。
グループではなく、単身で射撃場を訪れた場合、断る所も少なくありません。
銃乱射事件防止です。
数年前、韓国で射撃場火災があり、たくさんの日本人が亡くなりました。
亡くなったグループは、私の後輩達でした。
小学校、中学校みな同じ、子供の頃、一緒に遊んだ後輩達でした。
韓国が遺体を返還してくれなくて、私の親戚のおじさんも恐ろしい金額を支払わされました。
アメリカでは、毎日数百件の、銃の事故事件が報告されています。
旅行でテンションが上がり、浮かれる気持ちは分かります。
しかし、よ~く考えて行動した方が良いです。