ジョージアで充実した食生活を送る方法

たった2つの単語だけで生活しているキャサリン。
でも、みんなよくしてくれます。
先日の出来事。
夜明け間近の散歩はとても気持ち良いです。
しかし、朝まで飲んでる大虎も少なくありません。
ホテル近くに、ビール瓶を持った若い男。
私は、とりあえず、挨拶して相手をけん制します。
男は適当に、私にもごもご挨拶しましたが、後ろを歩いてたキャサリンが挨拶したら、軍隊のように、さっと、かかとを揃え、深々とお辞儀をしました。
おそらく、この国の人は、深々とお辞儀をして挨拶する習慣はありません。
キャサリンのお辞儀は、そういう習慣がない国の人も、ついつい深々とお辞儀をさせてしまう不思議な力を持っているようです。
さて、円安、ドル高、ジョージアラリ高のダブルパンチで、物凄い勢いで物価上昇しています。
外食ばかりしていると、凄い出費になります。
トビリシに住んでる単身男性が、月25万円かかってるってSNSで拝見して驚きました。
我が家は、日本にいる時から、あまり外食しないで生活していたので、ジョージアでもかなり節約生活ができています。
せっかく自然豊かな国に住んでいるんですから、素材に感謝して頂けば、心も豊かになります。
最も素晴らしいのは、野菜とフルーツ。
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日本では、品種改良が進み、種が無かったり、びっくりするほど甘いフルーツが多いです。
しかし、それは本来の味ではないです。
ジョージアでは、全て量り売りです。子供の頃食べた素朴な味に感動します。
我が家のパスタは、いつも量り売りを購入します。
1人前10円。でも、チーズはパルミジャーノレッジャーノを使ってるのでパスタの80倍(笑)

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デザートは、トルコ系は恐ろしく甘いです。
どれくらい甘いかと言うと、死ぬほど甘いです。
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でも、ジョージアのデザートは、上品で、特にチョコのクオリティは高い店が多いです。
海が目の前なのに、ジョージアのバトゥミは魚介類がびっくりするほど高いです。
だから、我が家は肉でたんぱく質補給です。
特に鶏肉は、美味しくて、とってもリーズナブル。
日本みたいに部位部位で売っていないので、丸鳥を解体する技術も習得できます。
私も、ジョージアに来て、初めて捌きましたが、今では、風呂上がりに、ちょいちょいと焼き鳥の串打ちまで行けるほどになりました。
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日本の焼鳥屋さんで食べた、どの焼き鳥よりも美味しいので数本で満足できます。
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その外した骨を、冷凍しておけば、いつでも美味しい鶏ガラスープが作れます。
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ジョージアのラーメンは、どれも同じような味で、あまり美味しくありません。
しかし、この鶏がらスープで作れば、もう、ラーメン屋始めちゃう?っていうくらい美味しいラーメンができます。鶏油で麺もぷるっぷる!
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私のように日本で料理をしなかった人間でも大丈夫!
Youtubeで検索すれば、出来ない事はないくらい、何でも教えてくれます。
お財布にも、身体にも優しい食生活で、海外生活を楽しみましょう♪
Enjoy~‼
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