毎朝、暗いうちに部屋を出て、釣りポイントに向かいます。
夏目漱石先生風に言うと「吾輩は釣り人である。 魚はまだ無い。 いつ釣れるか頓と見當がつかぬ」
釣りをしている人は結構見るけど、釣りあげてる人を見た事がない。
釣具屋も、道具が揃ってなく、結構高い。
朝から釣りに行き、昼はビーチ、夕方、夕日を眺めにビーチ。
2人とも真っ黒に日焼けしています。
エレベーターで知り合った、ウクライナの女の子がキャサリンに、ベトナム人ですか?って(笑)
聞き取れてなかったので、部屋に帰ってから「あの子、あなたはベトナム人ですか?」って言ったんだよって教えてあげたら、ベトナムじゃね~よ!ってなぜか私が怒られました。
この1歳のかわいい男の子はベラルーシ人。私が1番得意なふくろうのものまねをしたら、余りにもリアルだったので、泣き出してしまいました。
見て下さい、今滞在しているホテルのフロントデスク。
ゴニオの廃墟ホテルや、ソ連住宅の1階なんかと比べると、別世界!
入り口には、2mくらいある大男のセキュリティが24時間います。
何よりも助かるのが、1階にあるロカンタ(トルコ風食堂)好きな物を量り売りするビュッフェスタイル。2人で400円前後。テイクアウトもできるので、めんどくさい時は、夜のつまみも、ここです。
ガードドックも24時間待機してます。裏の駐車場には50㎏オーバーのロットワイラーもいます。触れないほど狂暴です。
夜明け前のビーチは幻想的
毎日いくつも飛行機雲を見かけます。
芸術があふれています。
客層がとっても良いホテルは、ロシア、ウクライナ、ベラルーシの人が多いです。ここには争い事はありません。
そろそろ夜が明けるので釣りに出かけてきます。