おそらく誰も興味ないと思いますが、中々、スラム街のソ連住宅なんか好き好んで1か月も滞在する変態はいないでしょうから(笑)ルームツアー開始~パチパチパチパチ
数日前まで、正面に見える摩天楼地区に住んでいました。
あの頃が懐かしいです…( = =) トオイメ目
朝は夜明けと共に、ツバメとカモメが鳴き叫びうるさいです。
特に、私の部屋の薄い天井の真上に、カモメの巣があり、ゴニオで味わったネズミの騒音どころではありません。結構でかいので、足音も鳴き声も半端ないです。特に夜中朝方うるさくてカモメが嫌いになりました。
あの赤いシーツどうやって干したか、不思議でなりません。
まずトイレから。洋式便座ですが、固定されておらず、いつ、ゴロンと転がるか怖い便器。
しかも、シャワーの付け根から漏水、便座の前方の壁からは結構な漏水。
マッチでつける、コンロ。つまみをひねると、ガスが噴き出して、火が消えると言う優れもの。ここで爆発起こしたら、海外の爆弾解体現場状態必至。
ジョージアの平均月収の3倍も取って、ガラスはひび割れたまま。
170㎝以上の身長の方は、もれなく頭が当たる屋根裏キッチン。
強火でフライパンあおったら、即、天井燃焼(怖
食材切ろうと置いたら、瞬間で腐敗しそうなまな板。
極めつけは、キッチンは最初から水のみ(あとで知らされた)シャワーは、ひたすら水、そして、便座までビショビショ。
この薄暗い部屋で9万円ですよ。私は、約2年前からバトゥミの物件を検索していました。その頃のこのレベルの家賃は2万円以下。
現在、ウクライナとロシアから数万人が、押し寄せ、家賃3倍以上の所も少なくありません。
更に6月から、オンシーズン!
更に更に、円安USD高!+ジョージアラリ高!
ここのみんな、誰も信用しちゃダメ!と、住民女性にキャサリンが言われてから、ノックされても開けなかった。もう刑務所状態。
そして、我々はソ連住宅刑務所脱獄計画を立てました。