毎朝、暇つぶしに始めた、飾り切り。
なんかどんどん腕が上がり、フォロワーも増えてきました。
さて、あと4日で次の部屋に引っ越しするので、下見に行ってきました。
今の所から歩いて10分くらいだから、すぐ見つかると思いきや、建物を特定できない。
ジョージアって番地が適当なんですよね。
酷い所は、3つくらい住所が重なってる。
この辺だろうって思って、ブラブラしてるおじさんに聞いてみた。
結局わからないって言われたけど、キャサリンはおじさんのTシャツに釘付けだ。
どこで手に入れた(笑)
オーナーにメッセージ送ったら、地図は送ってくれたけど、外観画像はどれだけ待っても送ってくれない。外観見せたらキャンセルされるかもしれないと心配しているのだろう。
そりゃそうだよね。こんなソ連住宅だもん。
この前も、近所の建物崩壊事故で、死傷者結構出たけどね。エアビはどこも信用しちゃいけないね。
こんなボロボロに、月額9万円弱払ったのかと思うとショックで立ち直れない。
晩御飯の仕込みして出てきたけど、落ち込んでる私に悪キャサリンがささやきます。
1杯飲んでいこうか?
という事で、デニーロの店へ。
店に入ってすぐ、殺し屋と目が合ったので、挨拶したら、おどけた敬礼をしてくれました(笑)
殺し屋のBBQは最高です。
キャサリンが、日本の皆さんに、どうしても殺し屋の画像を見せたいと何度もチャレンジして撮影。
殺し屋の縄張りは、BBQグリルがある、このカウンターです。
今日も私が巻いたトルコ産の最高級タバコをプレゼントしました。
更に、日本から持ってきた葉巻をプレゼントしたら、かなり喜んでくれました。
アウトサイダーに出てたマットディロン似のウェイターが私の所に来て「あんた何かスポーツやってたの?」
「空手、剣道、銃剣道、ボクシング・・・」とか話してたら、殺し屋が私の元にやって来ました。
どうやらシャイな殺し屋は、若いウェイターに聞いて来いって言ったみたいです。
私の空手という言葉に反応した殺し屋は、スマホのピンボケだらけのGoogle フォトを開き、何やら画像を探しています。
ようやく探した孫の画像を見せ、誇らしげに言いました。
「俺の孫は、極真空手のアジャリアチャンピオンだ」
すげー--------!
空手着に書いてある極真の文字がちょっと違うような気もするが、良いか(笑)
殺し屋に写真撮って良い?って聞いたら快くOKしてくれた。
頼んでもないのに、このポーズ。
自分でもおかしかったらしく、少し笑ってるけど、眉間にしわ寄せて、肉を切ってる姿は、正に殺し屋。
私が、マフィアのようだねって言ったら、マットディロンがYAKUZA,YAKUZAって連発してました。
周りにいた店のお姉さんたちも大爆笑。
ソ連住宅の件はどうでも良くなった。