さて、久しぶりに国境の村、ゴニオに帰ってきました。
村人達から大歓迎され嬉しかったです。
毎日一緒に遊んでた犬達はというと。
ビーチラインのボス、銀ちゃんは前回ブログで紹介しましたが、1番の仲良しだったジョシー。
1番奥の子。
かなりおなかが大きくなってたので、無事に出産できるように、村の人が犬小屋を提供したんじゃないかなと思っています。
そして、いつもコンビで行動してた、茶色とブチ(名前もそのまま)名付け親はキャサリン
ネーミングセンス抜群です(笑)
彼らは、若いロシア人カップルに犬小屋を与えられ、その犬小屋で仲良く温めあっていました。
しかし、そのカップルが住む家は、売りに出されていました。
一緒に移動したんだと思います。
茶色は、ゴニオから引っ越す数日前、犬達との抗争で、耳がちぎれる大けがを負い、頭が血で真っ赤に染まっていたので、怪我の経過も見たかったのですが、会えなくて残念でした。
1番の目標は、いつも若い犬達に、食事を譲っていた銀ちゃんに、レバーをプレゼントする事だったので、任務遂行です。
任務遂行したら、いつものレストランで祝杯です。
あれ、ティナが飾り切りに挑戦してる!

Facebook、インスタ、Twitter に、毎朝、フルーツの飾り切りを、アップしてるから、知り合いのシェフが飾り切りに挑戦しだしています。私の作品が、刺激になって良かったです。
しかも、ティナは誕生日だったのでタイミング良かった!
帰ろうとしてたら、この赤ちゃんにくぎ付け!
キュン死 (萌´д`)モエェ↑
ジョージア人の彼が、私達の席に座ってくれって言うから、お邪魔したら、「コンニチハ~、アリガト~」って知ってる日本語連発して驚きました(笑)
店を出る時、私がジョージア語で、「すみません、お会計して下さい」って言ったら、めっちゃほめてくれました。もちろんお世辞でしょうが、とっても嬉しかったです。
ちなみに、美味しいクッキーたくさん差し入れしたら、あれもサービス、これもサービス、おまけにでかいグレープフルーツたくさんお土産に頂きました。ワインも飲んだのに、お会計1桁ラリ。
ティナ、ダリ、ありがとう (つД`)ノ
帰りのバス停で、6歳くらいの子供に会ったので、ベンチに座らせて、ジョージア語で自己紹介したら、彼も丁寧に自己紹介してくれました。
さっき、頂いたグレープフルーツ1個あげたら、即食べようとしてんの!
どれ、おっちゃんに貸して!って、カバンからナイフを取り出し、ささって剥いてあげたら、かぶりついてたよ。ジョージアの子供もたくましいね。
ほんの数時間しか滞在しなかったけど、みんな声かけてくれて、新しい出会いがあって、銀ちゃんも元気だったし、帰路はちょっぴり寂しくなりました。
遠くの山々に、少しだけ雪が残るジョージア国境の村を後にしたのです。