イケメン医者のホスト事件

初めてのAirbnb利用で大事件となった。
赤いパンティ事件は、大した問題ではない。(問題だけれど)
1番の問題は、契約した37階の部屋ではない部屋に案内された事、リスティング違反が大問題なのである。
そこで、サポートより全額返金+クーポン発行というありがたい提案を頂いた。
そして、次の部屋を数件ピックアップして、イケメンの医者の部屋にする事にした。
社会的地位もあるし、お金には困ってないだろうし、何よりも精悍な顔立ちで約束を守ってくれる、そう確信した。
すぐに支払いを済ませ契約完了。
最初の部屋を1か月契約満了前、チャックインから4日後に出る事にした。
イケメン医者ホストに、挨拶をジョージア語で送った。
返事がないので、忙しいんだろう。
チェックイン当日になっても連絡が来ない。
今度は英語で送ってみた。
完全スルー。
もうチェックアウトまで時間がない。
仕方がないのでサポートに連絡してキャンセル処理してもらう事になった。
もう数時間しかないから、とりあえず数人のホストにメッセージを立て続けに送った。
ロシア人、ジョージア人、スペイン人、もうどこの国の人と話してるのかわからない。
ようやく一人のノリのいいロシア人おじさんから返事が来た。
誠意ある対応のロシア人紳士だ。この人なら信頼できる!
ようやく安堵しているところに、サポートから返金手続き完了しましたと嬉しいメール。
確認してみると・・・
なんと60%も引かれたわずか40%だけの返金。
Airbnbは28日以上だと月割りサービスで大幅に安くなる。
4日しか宿泊していないから日割りで計算されているようだった。
約束が違うので、異議申し立てをしてようやく3日後返金になったのだ。
返金されるまで気が気でなかった。
景色だけは最高級なんだけどね。
隣の人が電話している相手の声までも聞こえる部屋なんて最低すぎる。
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わずか4日しか滞在しなかったけど、いい勉強になった。
そして、チェックアウトするため、金髪ロシアモデル風ホストとロビーで待ち合わせした。
いつものように急いでフルーツをカットして朝食を済ませ、100㎏の荷物を、また梱包して部屋を後にした。

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しかし、まさか、金髪ロシアモデル風ホストの色仕掛けを受ける事になるとは思いもしなかった。
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