さて、飛行機に無事乗れました。
ガラガラかと思いきや、90%くらい、けっこう乗ってました。
ビジネスにグレードアップしようかと思ったけど、二人で18万円なんて払えないから、そのままエコノミーで。
私は3人掛けの真ん中。
約13時間耐えられるのか・・・
隣の日本人女性が、少し動くたびに、コツコツ当たるのが本当にストレス。
しかも、肘掛け思い切り使うし。
男性の私でも、隣に誰かいたら肘掛け使わないけどね。
この日は、いつも通り、夜中2時ころ起きたから、すぐ眠りにつけると思ってたけど、まったく寝付けず。
機内食もらったけど、噂通りに美味しくもなく。。。
もう時間が過ぎるのを待つしかない。
そして、ようやく8時間ほど経過した頃、100㎏の荷物を運んだ疲労と、リュックの重みの肩コリで猛烈な頭痛、さらに吐き気。
そのタイミングで機内食が出てきたので、丁重に断り、非常口横の空いてるシートへ。
ベルトを緩め、足を延ばしたら、少し楽になってきた。
キャサリンが「頭痛いとか吐き気がするとか言わないでよ(怒!)隔離なんかされたらたまったもんじゃない(怒!)」
なんとも頼もしいお方だ。
数年前、インフルエンザが終息する5月に、長崎行の機内でインフルエンザに感染した事があるので、もしかして、コロナ感染か?そんな即効性ないよね。
そうこうしているうちに吐き気は突然襲って来た。
ほっぺをふくらませ、1回目は口の中で受け止めた。
トイレに入った瞬間、こんなにも吐けるのかと思うほど吐いた。
すると不思議。
体が楽になった。
体調悪い時は食べない方が免疫力は上がる。
ここで体調整えなければ、10㎏のリュックを背負って、巨大ハブ空港のイスタンブル空港は地獄の行軍となる。
そして、いよいよ、13時間ぶりの着陸。